Priority.

オタク人生謳歌中の最優先事項は推し事。

ジャニーズオタク、うたプリ沼にハマる

 

初めまして。このブログに目を通していただきありがとうございます。くま子と申します。

いろんな方のはてなブログを読むのが大好きで自分でも書いてみたい!となったので、開設してみました。長々と書いていますが、最後まで読んでもらえると全細胞が踊って喜びます。

 


本題へ入る前に軽く自己紹介。

くま子と言います(名付け親:友人、理由:熊のキャラクターが大好きなせい)

小学生の頃、嵐に心を奪われジャニーズ人生がスタート。その後、友人の影響で見事に関西沼にハマり、人生を捧げて応援すると決めた最推し、神山智洋向井康二に出会いました。普段はしがない医療事務員、推しへ貢ぐ為せっせと働いています。

 

 

 

タイトル通りの内容です。

約15年間、ジャニオタ人生を歩んできた私が「劇場版うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEスターリッシュツアーズ」を鑑賞し、見事うたプリ沼にハマった経緯を残しておきたくなったのでブログとして認めることにした。

超個人的主観満載の内容につき、誰かしらの地雷を踏みそうなので先に謝っておきます。すみません。

長いです、すみません。

 

 

 

2022年9月24日(土)

この日、今までジャニーズ一色だった私に新たな出会いが訪れた。

うたの☆プリンスさまっ♪

通称=うたプリである。


「劇場版うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEスターリッシュツアーズ」

この作品と出会い、私の第2の人生が始まったと言っても過言ではない(大袈裟)

 

「くま子にスタツア見てほしい」

職場の大好きな先輩にスタツア公開以降、何度か言われていたのである(ちなみに先輩は私のことをくま子と呼ばない)

先輩に薦められていたことも鑑賞に至った大きなきっかけだが、何よりコンサートに現場に行きたかった。

SnowManのコンサートに落選し、初日まで1週間となったこの日、、、私の細胞が現場を求めていた。

現場の雰囲気が味わいたい、、、

現場をくれ!!

そんなこんなで映画のクーポン券も沢山あったので、とりあえず鑑賞することにした。

 


そんな私は"うたプリ乙女ゲーム"という認識しかなかった。AMNESIAという乙女ゲームにどハマりしていた時代、毎月のように雑誌(B's-LOG)を買っていた。うたプリも雑誌に掲載されていたので乙女ゲームという認識だった。

先輩からちょくちょく話は聞いていたものの、こんなに長期で巨大なコンテンツだということは知らなかった。


もちろんキャラクター、ストーリー、劇場版のコンセプト、曲、その他諸々含めて全く無知な状態での鑑賞。我が先輩の推しでさえ、顔と名前が一致していなかった。

 

鑑賞することを先輩に報告し、にわかでもない何でもない一般人が足を踏み入れることに申し訳なさで躊躇しつつ、いざ劇場へ。

入場特典は見事に先輩の推しだったので、先輩の元へ嫁ぐこと決定。

土曜日、しかもレイトショーということが重なり、結構な人数が入っていた。私は映画鑑賞するときは一番後ろの左端という謎のこだわりがあるので、そこを陣取った。ファンでもないのに見やすい座席だと他の方に申し訳ないので一番端で良かったと思っている。

 


そう、そして私は忘れていたのである。

無発声スタイルの応援上映だということを。

 


映画鑑賞の注意事項(本人たちの声)が流れた後、始まったオープニング。

その音楽と共にペンライトを振る人たち、、、

そう!これ!私の求めてる現場の雰囲気!!

ここ最近、現場が遠のいていた私は心の中でとてつもなく興奮した。

そして1曲目が流れ始め、ペンライトの動きを一番後ろから見ていた私は鳥肌が立った。

曲分かんないし、キャラも分かんないし、何にも分かんないけど楽しい、、、!最高、、、!

そう思った。マスクの下でニヤついていた。

 


スターリッシュツアーズというだけあり、世界各国を旅している様な気分になれるコンサート内容になっていた(衣装も機長だったり)

そしてうたプリの世界観初体験の私はツッコミどころが多々あった。現実じゃありえないような演出の数々、、、ありきたりな感想ではあるが面白かった。だって会場内でプライベートジェットが飛ぶんだぜ?その先端からビームのようなレーザーが出るんだぜ?、、、笑うじゃん(土下座)

一番驚いたのは、褐色の肌を持つ彼、、、愛島セシル(後に推しとなる)が空中で浮いていた。

週明け先輩に聞いたら、なんと彼は魔法が使えるらしい。あと猫。情報過多。

 


その後もC&Rに笑ったり(土下座part.2)、衣装や振り付けに心の中でジャニオタの細胞がきゃっきゃっしつつ、なんだかんだで楽しんでいた。


そして終盤。私は思い出した。

ダブルアンコールの「マジLOVE1000%」、、、昔友人がカラオケで歌っていたという事を。当時、何が何だか分からなかったが、友人が誰かの真似をしながら歌っていたので大爆笑していた(その友人はランカ・リーもしていた、、、キラッ!)

 


この映画自体が65分しかないということもあり、あっという間に終了。

鑑賞後ファンの方々は泣いていた。長期コンテンツなだけにそんだけ思入れがあったりするんだろうな〜、、、と何にも分からないのにもらい泣きしそうになった(なぜ)

現場不足を満たしてくれたのと、思いの外楽しかった、心が癒されたこともあり心に誓ったのである、、、もう1回は観る!と。

 


そして次の週、10月1日。2回目の搭乗。

SnowManのツアー初日。Twitterに流れてくるレポにお留守番組の私は精神状態がとてつもなく危うかった。何か別の癒しがほしかった。再搭乗決定の瞬間。

 


やっぱり2回目も良かった。

初回より2回目は別のところにも目がいくようになり様々な発見があった。サプライズも違い、挨拶等も変わっていたので、同じ映画でも新鮮味があった。心の中でC&Rもした。


そして2回目にして、帰りの車内で音源を聴くようになった。ただサブスクには少ししか音源がないので、「マジLOVEスターリッシュツアーズ」と「ST☆RT OURS」、「マジLOVE1000%」の3曲をリピートしていた。

 


3回目。

自他共に認める物覚えの良さ(自分で言うスタイル)を発揮し、何曲か踊れるように。

にわかという後ろめたさと動いてしまう申し訳なさがあったので、小ちゃく手だけ踊ってみた。

終始マスクの下でニヤけつつ、スタアワで泣いた。スタアワに関しては歌詞がずるい。ファンに向けての歌詞だと思われるが、それがいい意味でずるい。

私はファンに向けての曲で泣くことが極端に少ない。決して感動しないとかではない。自分よりも長く、一途に応援している人はごまんといるのに、中途半端な掛け持ちの自分が感動するのはお門違いなのではと思ってしまうのである。

それはこのうたプリに関してもそう。なんならハマり始めて間もないし、にわかにも程がある。今までずっと応援してきたファンの前で泣いてしまうのは申し訳ないな、、、と思いつつも本人達の表情と歌詞で気付いたら涙が出ている。

「あぁ、、、そんな顔で見ないでトキヤっっっ!!(号泣)ってなります」とスタアワの感想を先輩に言ったらすんごい笑ってた。

 


4回目を迎え、ついにペンライトを振る。

どうしてもペンラ振りたい欲が抑えきれなくなり、先輩にスタツアのペンラを拝借。ありがとうございました。

なんかマラカス振ってる気分になるペンライトだった。ちらほら劇場の中で聞こえてたシャカシャカはこれだったのか!と疑問が解決した。

振り方がジャニーズとは違うので腕が攣りそうになりつつ、大人しく見ていた時より100倍楽しかった。根っからの現場大好きオタクなんだと改めて気付かされた。

 


運命の出会いをする6回目、10月14日。

まさかこんなに鑑賞するとは当初の私でも思っていなかったであろう、、、すでに沼に落ちつつあった。


この日から入場特典が第7週目へ突入。

7週目特典はコマフィルム。アニメの映画ではお馴染みだったりするのだろうか?そして人気?すぐ配布終了。

 

コマフィルム初心者の私、事前にTwitter素手で触らないようにと目撃したので、指紋を付けないよう気を付けて取り出した。

出てきたフィルムに写っていたのは、、、

そう、愛島セシルだったのである。魔法が使えて猫である彼。

 

私は鑑賞初回の入場特典で先輩の推しを引いて以降、毎週のようにセシルを引いていた。(先輩の推しは別)


5週目のインスタントフォト、6週目のスタンプ風ステッカー、そして今回のコマフィルム、、、

こんな調子で毎回セシルを引いていた。ある意味強運。


5、6週目は1/7なので確率的にセシルが続く事はまだあり得る、、、しかしコマフィルムは何通りものパターンが存在するはず。そんな中、セシルが単体で写っているフィルム。しかもとても可愛いシーン。


"彼のことをもっと良く見ろという神の御告げでは!?"

"私はセシルに目を向けるべきでは!?"


今まで何となく全体をぼんやりと観ていたので、特定の誰かを注視していなかった。

ペンライトは顔と下まつげが好きという理由でトキヤの色・紫だった(スライディング土下座)

開始15分前、この日の搭乗はセシルに捧げると決めペンライトを黄緑にした。

 


見事に堕ちた

 


あざとい、なんだあのあざと可愛い生き物は!

基本的に可愛いが勝っていてあざとさ満載なのに、ふいに垣間見える雄みはなんなんだ!

 


この回以降、セシルにしか目がいかなくなった。

ペンライトは黄緑になった。

 

 

お気に入りの座席で鑑賞すること数回、、、週末等は毎回同じ座席に座れるとも限らず、いっそのこといろんな座席で鑑賞してみることにした。

ファンの方のブログ等で見かけていたのだが、座席によって音声の聞こえ方が違うらしい。確かに真ん中の座席の方が臨場感が増し、歓声もリアルに感じた。もっと早く気付けばと後悔した。

 

 

ハマりにハマった私は原作にも手を出した。幾億年ぶりに乙女ゲームをすることに。AMNESIAぶり。

うたの☆プリンスさまっ♪Repeat LOVE」をプレイするべく、使い道に悩んでいたマイナポイントでNintendo Switchを購入。現在、Aクラスまで攻略した。トキヤルート10月でストップしている(12月には3本目してるはずだったのにおかしいな)

 

同時にスマホゲーム「うたの☆プリンスさまっ♪Shining Live」通称=シャニライにも手を出した。曲を知るためにもシャニライは手っ取り早いかも、、、となりゲーム漬けの日々が始まった。

シャニライ、過去最高の課金額を叩き出す事になる。

 

 

そんな私、収集癖があります(突然の暴露)

ある日突然、入場特典コンプ欲に心を支配された。

ということで(??)

 


そうだ交換探そう、の巻。

ど新規、躊躇せず手渡し交換をし始める、の巻。

 


ここから2本立てでお送りします(長い)

 


収集癖、、、それは私がオタクを続けるにあたり1番厄介だと感じている癖。文字通り、関連グッズ等を収集し保管したくなる(有効な使い道はせず)

 


9週目特典、銀テープの再配布があった。

ジャニーズの現場でも銀テはお馴染み。コロナ禍の昨今は現場でゲットする事が少なく、円盤の特典に付いている事が多い。最近は銀テが復活しているグループもあるらしい。

私はその現場に入っていたという想い出に浸れるし、何より飾りやすい銀テが大好き。推しの字に価値を感じるタイプのオタクなので、直筆メッセージが書いてあろうものなら何がなんでも持って帰りたい。

 


直筆メッセージ、書いてある。しかもサイン入り。

2〜3本集まってきた辺りから、

コンプしたい、、、!!飾りたい、、、、!!!欲が強くなっていた。

 


すでに所持している銀テが出た瞬間、


そうだ交換探そう


ツイートしお声がけ頂き、銀テ無事コンプ達成。

どう飾ろうかワクワクしながら思案中。

 

 

入場特典FINAL、コマフィルム再配布。

前回のコマフィルム配布が1日で終了したこともあり、配布初日は満席になっていた。(もしかすると転売ヤーもいたのかな?)

私はそこまでコマフィルムに熱量がなかった、先輩にもそう話していた。しかも、配布初日は仕事の都合上どうしても間に合わない時間帯。潔く諦めた。

前回と同じで配布終了早いだろうなと考えていたが、準備数が多かったのか4日間くらいは配布出来るとのこと(映画館公式サイトに書いてあった)

 


コマフィルムに熱量がないとか言いつつ、結局連日のよう搭乗。FINALはアンコールの場面が追加され、イリュージョニスト大好きオタクはどうしてもアンコールのセシルが欲しかった。もちろん、その他各衣装のセシルも。

セシルを推すと決めてからは何故か自引き出来ない病を患ってしまい、全く私の元へやってこない。私、彼と喧嘩でもした?()

 


そうだ、交換探そう(再び)


またまたお声がけ頂き、いろんなセシルが我が家に。交換して頂いた皆様全員優しくて、ど新規オタクは嬉しかったです。その節はありがとうございました。

オタクの繋がり is 大事!

 

 

地元でラストフライトを終える頃には搭乗回数39回と史上初の同一映画鑑賞回数に。

約2ヶ月間スタツアにほとんどの時間を捧げていた為、スタツアの無い週末を持て余すようになった。重症のスタツアロスに陥った私、ついにお隣県にまで足を運んだ。スタリちゃんに会えるならガソリン代なんて安い、喜んで給油する。

 

 

そんなこんなで現在、ジャニーズ以上にお金を注ぎ込んでいる(現場がない)うたプリ

これからの人生を彩ってくれるコンテンツと出会えたこと、きっかけを作ってくれた先輩に感謝。

楽しみが増えたことで、仕事のやる気も0.5倍(そんなに増えてない)

 

来る2023年2月22日ー。

シャニライNo MoreシリーズのドラマCDが発売されるまで強く生きようと思う。